2014年4月1日火曜日

WLANの設定

WPA-PSKのステルスモードの設定たったひとつ、たいへんな難航の末に。

まずndisgenでドライバ生成。

ndisgen
http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?query=ndisgen&apropos=0&sektion=8&manpath=FreeBSD+8.4-RELEASE&arch=default&format=html


続いて

/boot/loader.conf/etc/wpa_supplicant.conf
/etc/rc.conf
を設定。尚、本来ならば設定ファイル中に生で書くのではなく

wpa_passphrase 設定するSSID パスフレーズ >> /etc/wpa_supplicant.conf

としたほうが望ましいのだろうが、ここでは後回し。


さて、先のファイルに設定を記述した状態でテストをしてみると、

/usr/sbin/wpa_supplicant -i ndis0 -D ndis -c /etc/wpa_supplicant.conf

結果は、Failed to initialize driver interface。設定を一字一字くまなくチェックしたが、何度試しても同じ結果。一方でifconfig -a を見ると、11bでFONでassociatedな様子。ドライバインターフェースの初期化さえ失敗しているのになぜか公衆無線APにつながってしまう。メチャクチャである。

あるいは、参考にさせてもらった事例はステルスモードでないし固定IPアドレスでもないので何か・・・と調べたところステルスモードに対しては

ap_scanは2
scan_ssidは1

が必要であるらしい。が、ドライバを初期化できない段階とは全く別問題でありそうだ。


ifconfig
http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?query=ifconfig&apropos=0&sektion=8&manpath=FreeBSD+8.4-RELEASE&arch=default&format=html

wpa_supplicant

http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?query=wpa_supplicant&apropos=0&sektion=8&manpath=FreeBSD+8.4-RELEASE&arch=default&format=html


さらに方々をあさった果てに

/usr/sbin/wpa_supplicant -i ndis0 -D ndis -c /etc/wpa_supplicant.conf に -dd

 で何かわかるか!? と思いきや

Initialing interface 'ndis0' conf '/etc/wpa_supp...'

に始まるもやがて

NDIS: Could not find interface 'ndis0'
Failed to initialize driver interface
Failed to add interface ndis0

そもそも ndis0 自体存在しないかのような!? dmesg にも ifconfig にも明らかに見られるものが存在しないハズとは。

 目の前にいるのにいないことにする

なんて「アタシは誰が嫌いだから口を聞かない、目も合わせない。」な成年幼稚園児じゃあるまいしです。

オフィスやプライベートの幼稚糞女(男)はさておいて、ここでは、私が試しているどこかが、目先の誤字脱字どころではなくて根本的に誤っているに違いない。

さて、最もありがちであるのは私の記述ミス、次が参考にした情報/文字を読み取る際の見間違い/浅はかな思い込みか。しかし「つながらない」ならともかく、ドライバインターフェースの初期化からNGになるほどの見間違いや曲解をどこで...ドライバインターフェース?



結局、参照した資料にそもそも誤記があった。正しくは

/usr/sbin/wpa_supplicant -i wlan0 -D ndis -c /etc/wpa_supplicant.conf

先の記述ではインターフェースがndis0、ドライバがndis、なるほどだから先のエラー/NGでしたかそうでしたかえぇもう。


最終的な設定内容は、別途。



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