span は親指と小指の間で図ることも意味するようで。
http://ejje.weblio.jp/content/span
今回からは誤3の知らないすぱにんつりーの世界。決して、小学生が釣られまくる某クソ公害デブ番組の世界ではない。単に、これまでがあまりにも怠慢で勉強していなかった=STPの世界を知らない、だから遅きに失しても学ぶというだけの話。
さて、
BPDUマルチキャスト 0180.C200.0000
こんなところから知らんかったからなぁ。イージス先生のご説明によれば BPDUのメッセージフォーマットはまずここから、
・プロトコルID
・バージョン
・メッセージタイプ
基本で典型的なメッセージタイプは2種類、コンフィギュレーションとトポロジーチェンジ(ノティフィケイション)。前者は16進で00、後者は80。
・フラグ
とりあえず保留。
・ルートID
・パスコスト
・ブリッヂID
・ポートID
先生のご説明によれば、これらがルートブリッヂ選択やブロックすべきポートの選択に使われる主要4要素。以下の要素は別途再学習で、じゃあ実のところはというと!? これはRST環境下だが、ざっくりこんなもん程度の見方で。
イージス先生のご指導としては、STPの超概要の次に、ブリッヂIDとパスコスト。
・ブリッヂID=プライオリティ2バイト+MACアドレス8バイト
・パスコストは、現在が2,4,19,100、以前が1,1,10,100。
続いて先生のこちら。
STP - Root Bridge / Root | Designated | Blocking Port
http://www.infraexpert.com/study/stpz2.html
「ループ構成をツリー状にするために」
1 ルートブリッヂの選出
2 ルートポート(RP)の選出
3 指定ポート(DP)の選出
4 非指定ポート(NDP)の選出-->ブロック
・ルートブリッジが送出するBPDUのパスコストは0
・ルートブリッジ以外はRPをひとつ選出
・RPが決まったらリンク毎に指定ポートを選出
(ルートブリッジは全て指定ポートなので選出不要)
・コストが同じならブリッジIDの小さいほう(プライオリティ-ブリッジIDと同じ関係)
・RPにもDPにもならないポートはデータフレームの送受信をブロック
・DP選出経過ではブリッジIDまで同じ場合に送信元ポートIDを比較
・送信元ポートIDはポートプライオリティ(でふぉ128)+ポート番号
何度目だ上田次郎、なのだが。
さらにイージス先生から。
STP - Disabled / Blocking / Listening / Learning / Forwarding
http://www.infraexpert.com/study/stpz3.html
ポート状態の遷移
ブロッキング (BPDUを受信のみ)
リスニング (BPDUを送受信しルートブリッジ/RP/DP/NDPを選出)
ラーニング (引き続きBPDUを送受信+MACを学習)
フォワーディング (データ転送)
ケンバジェンス後のチーフはルートブリッジ。2秒毎に指示を出すチョーメンドクサイ上司。それから、マックスエイジは20秒、フォワーディングディレイは15秒。これも何度目だ山田奈緒子。
次に、ルートブリッジの「配置」について。これはイージス先生の図を見れば・・・ちょっとビミョーだが、ド素人さんなら気づかないだろう。0-4096-32768のわかりやすい設定値。
次のエントリから、STPのさまざまなカタチ。
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