--------R254-------------------R2--------
なルータ2台間の、相互のあいさつ ~ 力関係の明確化 ~ 情報交換 な過程のお作法のお稽古。
・R254が誰もいないのにOSPFハローをまるちきゃすとな孤独状態
・R2が通電して目をさます
・事務所の言いなりだったタレントが目を覚ました拍子に正気に戻る
・正気に戻ってマジで出ていこうとするので事務所逆ギレ
~うちのタレントが洗脳されたネガキャン開始/タレントを潰しにかかる
…ではなくて、
・R2が通電して目をさます
・R2がふつうにOPSFハローパケットをまるちきゃすと <--この時点を時間軸0秒として
・R254がR2のはろーはお構いなしに10秒毎の定期はろー
・R2が定期Helloの8秒後に、R254宛のユニキャストでDB ですくりぷしょん発送
・ほぼ同時にR254宛のユニキャストなはろーを発送
・間髪おかずにR254がR2向けにユニキャストでDBでぃすくりぷしょ
・さらに間髪おかずにR2がR254向けにユニキャストでDBでィ(略
ただしここで OSPF DBD内の主従ビットがゼロ=セットされなくなる
そしてここからLSAヘッダがつく
・また間髪おかずにR254からR2向けにユニキャストDBデ
主従ビットは1
LSAヘッダつき
・またまた100分の1秒以下で
今度はR2からR254宛にリンクステートリクエスト
LS-Type は タイプワン Router-LSA
・さらにR2は1万分の1秒以下の間隔で
R254向けにDBディスクリプション
この中身は以前のDBDと変わったようには見受けられないが
きっと私が気づいていないだけ
・するとR254がR2宛にLSアップデート
LS-Type は タイプ1 Router-LSA
・さらにR254は10万分の1秒以下の間隔で
R254宛にリンクステートリクエスト
・続いて100分の1秒以下でR2がR254向けにリンクステートアップデート
・ここからコンマ5秒後に
R2から224.0.0.5まるちきゃすとなリンクステートアップデート
・R2のマルチキャストなLS Updateから100分の4秒後に
R254から224.0.0.5宛ののLS Update
・この約1秒後にR2から224.0.0.5にHelloがあるも10秒毎の定時ごあいさつのような
・さらに約1秒後にR2から224.0.0.5宛にLS Ack。
・直後にR254から224.0.0.5宛にLS Ack。
ここまで、R2が起きだして最初のHelloを投げてからほぼ10秒。 これ以降は定時Helloが淡々と。
読みなおすと
R254 <---ユニキャストDBD R2(主)
R254(主) ユニキャストDBD---> R2
R254 <---ユニキャストDBD+LSA R2(従)
R254(主) ユニキャストDBD---> R2
R254 <---ユニキャストLSR R2(従)
R254 <---ユニキャストDBD R2(従)
R254(主) ユニキャストLSU---> R2
R254(主) ユニキャストLSR---> R2R
254 <---ユニキャストLSU R2(従)
コンマ5秒ほど経って
R2のマルチキャストLSU
R254のマルチキャストLSU
さらに2秒ほど過ぎて
R2のマルチキャストLS ACK
R254のマルチキャスト ACK
で、これらの意味を次のエントリで。
無論、「意味」などとは言ったところで技術的に掘り下げることが到底ムリであるのは、ゲロケバいモデルが「てっちゃん…」と嘆くぐらいムリだが。
ムリは無理でも、発掘ならぬ箒をかける程度にはあらためてみたい。
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