前置き:
blogエントリのタイトルこそ序二段などと書いてはいるものの、脂肪と既得権益のカタマリな相撲ビジネスは全く支持しないことをここに。
ただ、いくら相撲を支持しないとはいっても、相撲以下に既得権益傲慢のさらに世襲で日本文化の代表的ナー気取り歌舞伎ビジネス、ほどではない。
また、歌舞伎利権ビジネスもさることながら、歌舞伎をありがたがってしまうBBA連中の短絡信仰は、きゃりーぱみゅぱみゅカワイーなDQN女と大差なく。
前置きここまで。
OSPFの続き。先生によるパケットフォーマット解説を、ここのテスト環境のパケットにあてはめると、
(次に前回も引用したパケットの中身)
OSPF Hello Packet
Network Mask: 255.255.255.0 (255.255.255.0)
<---Helloを発送しているインターフェースのマスク
Hello Interval [sec]: 10
<---見たまんま
Options: 0x12 (L, E)
0... .... = DN: Not set
.0.. .... = o: Not set
..0. .... = DC: Demand Circuits are NOT supported
...1 .... = L: The packet contains LLS data block
.... 0... = NP: NSSA is NOT supported
.... .0.. = MC: NOT Multicast Capable
.... ..1. = E: External Routing Capability
.... ...0 = MT: NO Multi-Topology Routing
<---先生によれば「Op8つのうちスタブを意味する…」とのことだが、今の私はまだ理解できず。徐々に読み解くしかない。
Router Priority: 1
<---DR/BDRの選出に使う。DR/BDRにしないルータはこれをゼロにしなくてはならない。
Router Dead Interval: 172.19.19.254 (172.19.19.254)
<---手習い写しのミス、つまり誤記。正しくは以下、
Router Dead Interval(sec): 40
<---Hello間隔の4倍。
Designated Router: 172.19.19.2 (172.19.19.254)
Backup Designated Router: 172.19.19.2 (172.19.19.2)
Active Neighbor: 172.19.19.2(172.19.19.2)
<---見たまんま。
ご近所さんとお付き合いが始まる過程について
・伏してる状態
・初期状態
・双方向状態
すてーたすは3つ。これらの推移はHelloパケットがどのように行き交っているか(まだ行き交っていないか)ということ。
・起きたばっかりは当然Down
・起きて挨拶を言ったが返事がない状態もまだDown
・誰かから挨拶をされればそこでInit
・自分が挨拶を送った相手から挨拶が返ってくれば2way
ウチのルータIDをどうやって決めるか!?
・そもそもルータID設定してもらったけ?
--->設定してもらってたら、そのまんまルータID。
・ルータIDを設定してもらってなければ、ループバック。
・ループバックが複数あればいちばんデカいループバック。
・ループバックがなければ アクティブな インターフェースで最もデカいやつ。
途中でループバックが追加になったり、よりでかいインターフェースがupしても、OSPFのプロセスがリセットされなければルータIDは変わらず。
# clear ip ospf process
で、つながっている相手とあいさつを交わしたら(2wayステート)、Helloの中身によって
「序列を決めようじゃないか、犬のようにな。」(医龍・国立笙一郎ふう)
・・・ではなくて、必然的にDR/BDR/DROTHERが決まる。で、この後にあーじゃせんしのステップ。なお、個人的に発音をイメージするときは、a-djencen-cy な感じだが、これが世間さまで通じるかどうかは定かでない。
次にあぁじゃせんしぃな関係に至るまでの詳細。まず、Exstart。ホントかどうかわからんが、覚えるなら
Exchange の start
挨拶行き来で2wayになって犬序列でDRかBDRかその他大勢かが決まってから
LSA の Exchange の start
この時に主導権があるのはDRから。もしDR以外が主導権を握るなら、私はいったい何のために医龍・国立笙一郎を引用したか!? というものだが。
ここで、OSPFルータ間のパケットを全部キャプチャするために、すいっちどぽーとあならいざ、略してスパムもといSPANの設定。
SPAN-Switch#conf t
SPAN-Switch(config)#monitor session 1 source interface fastethernet 0/7
SPAN-Switch(config)#monitor session 1 destination interface fastethernet 0/1
SPAN-Switch(config)#end
SPAN-Switch#
SPAN-Switch#show monitor session 1
Session 1
---------
Type : Local Session
Source Ports :
Both : Fa0/7
Destination Ports : Fa0/1
Encapsulation : Native
Ingress : Disabled
SPAN-Switch#
* 機種によってゼンゼンお作法が違うので、ツド検索。
SPNA-SwitchにとあるOSPFをしゃべるルータをつないで電源をONすると
・とあるルータの設定状況においてはCDPを約1秒毎に9発
(厳密には見ていないが中身は同じっぽい/OPSFと離れるので今回は無視)
・ディスティネーションが自インターフェースなぐらちゅーたすARPを一発
・syslogサーバのARPを一発
・OSPF Hellloの一発目
・9発目のCDPから約18秒後にCDPの続き
とりあえずそんな動きから。で、OPSF仲間とのadjecencyなやりとりはざっくりとこんな感じ。
続きはすーん。
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