調べもののメモ
🟦 カスタムポリシーの評価(ユーザー視点)
✔ メリット
Azure がサポートする“強度の高い組み合わせ”を使える → GCM-AES128 + PFS(DH19/20) のような「軽量+強度」の組み合わせが可能
暗号化方式を固定できる
✔ デメリット
既存 Gateway のポリシー変更が必要(影響範囲はGateway全体)
複数拠点が接続する場合に統一が必要
1つの組み合わせに固定される/どこかの拠点で非互換の問題が発生したばあいGatewa全体の変更が必要
✔ Azure の仕様から見たデメリット
カスタムポリシーは Azure 側の“柔軟なネゴシエーション”の趣旨に沿わない
FortiGate 側の Proposal 設計を厳密に合わせる必要がある
運用保守の負荷が増える
🟩 デフォルトポリシーの評価(ユーザー視点)
✔ メリット
複数の暗号化方式でネゴシエーション可能
既存 Gateway の設定変更が不要
複数拠点・複数ベンダーの機器が混在しても問題が起きにくい
✔ デメリット
GCM-AES128 + PFS(DH19/20) のような“強度+軽量”の組み合わせは使えない
Azure のデフォルトは互換性重視のため、最強の組み合わせではない
✔ Azure の仕様から見た追加のメリット
Azure のデフォルトポリシーはリージョン差なし・テナント差なし・時期差なし
FortiGate との接続実績が圧倒的に多い(トラブルが起きにくい)
将来、別拠点や別ベンダー機器が追加されても柔軟に対応できる
🧩 なぜ Microsoft は“デフォルトポリシー一覧”を公開しないのか?
✔ デフォルトポリシーは「複数の提案を持つ内部実装」であり
✔ Microsoft が随時アップデートするため固定一覧を公開していない
という設計思想によるものです。そのため、Microsoft Learn では
カスタムポリシーのサポート一覧(固定)
デフォルトポリシーは内部実装であり、ネゴシエーションで決まる
という形でしか情報が提供されていません。
その他注意事項:
IKEv2強制
NAT-T強制
Transport モード不可
複数 SA (FGTの場合はmultiple SA allowed の設定)
PFS をデフォルトで使う場合がある
再キーイングタイミングは固定
ローカル/リモートネットワークに制約 例)Gatewayサブネットは/27以上
デフォルトポリシーの接続詳細をユーザーが確認不可
デフォルトポリシーは“随時アップデートされる
0 件のコメント:
コメントを投稿