カーネルでAGPを殺してからXの導入。こで「うまくいくハズなつもり」は全く無い。そもそも知識が無い、ネットで検索程度でこの事例は
インストール直後から
# dmesg
# cd /usr/src/sys/amd64/conf
# cp GENERIC MYKERNEL
# cd /usr/src
# make buildkernel KERNCONF=MYKERNEL
# make installkernel KERNCONF=MYKERNEL
# dmesg
結果、FreeBSDは、チップセット内蔵のグラフィックチップをAGP越しに検出することには変わりない。そもそも内蔵グラフィックチップがPCI上に見えているので、
(II) Primary Device is:
(WW) VGA arbiter: cannot open kernel arbiter, no multi-card support
これを解決できる目処さえ全く無い。
さて、軽く途方に暮れたところで、これまでのlogやハンドブックの記述をあらためてみると。
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もしマウスが動作しなければ、 先へ進む前にマウスの設定を行う必要があります。 FreeBSD インストールの章の 「マウスの設定」 を参照してください。 さらに、 最近の Xorg では、デバイスの自動認識のため、 xorg.conf の InputDevice セクションは無視されます。 古い設定の記述を利用するには、 以下の行をファイルの ServerLayout もしくは、 ServerFlags セクションに追加してください。
Option "AutoAddDevices" "false"
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これ、マウスに限らずビデオチップについても同様では? などと、可能性を考えてみたり。
DRMについてはこちらによると
https://bbs.archlinux.org/viewtopic.php?id=40809
Section "Device":
Option "DRI" "true"
が対策になる? 意味はわからない。あるいは、
Section "Extensions"
Option "Composite" "Disable"
EndSection
・PCのBIOSレベルでは内蔵グラフィックを電気的に殺すことはできない
・ 同様に 優先としては既にATI側になっている
・しかしOSが検出するレベルではどちらも見え
・カーネルでAGPは殺せるがPCI上に見える内蔵グラフィックはどうにもならない(と仮定)
・またVGA arbiter さんは調停ができないことは仕様(先の警告をそのままに読めば)
・X-orgは自動選択
やっぱ、とりあえずXインストールしてみて、設定でどうにかならなかったらNGじゃね!?
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