Postfix の設定
http://www.server-world.info/query?os=CentOS_7&p=mail&f=1
さて、そっくり習わせていただいて設定を進めたところ。またまた私が何かやらかしたらしく、メールクライアント側のポート設定でつまずく。587でも25でも465でもRSTが返って先へ進めない。誤りを探すと、/etc/postfix/main.cf 中に inet interfaces の記述が2行存在し、一方が all もう一方が localhost となっていたので両方機能しなかったか、 あるいは localhost のみ有効だったかと思われる。当然マッタク自信無し@諸星
この点を修正後メーラの設定は通った。が、自身宛のメールを受信しない。/var/log/maillogを見るに、そもそも私がpostfixに対する予備知識が足りな過ぎる。
ここでちょっと、sudoの設定...というか使い方で引っかかるが、これは別途。
Postfix 基本設定
http://www.postfix-jp.info/trans-2.3/jhtml/BASIC_CONFIGURATION_README.html
ログの見方
http://okguide.okwave.jp/guides/2093
それから、wiresharkではVirtulaBox上のトラフィックがなぜか一方向しか取れないのでtcpdump を使ったが… -w オプションが文字化けする。単純にファイルにリダイレクトしてこれは解消。
で、tcpdumpを見ると、外部サーバにPTRを投げている。PTRについてはこちら様。
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
http://wa3.i-3-i.info/word12291.html
DNSの基本的な動作についてどうこう以前に、外部に問い合わせを投げてる時点で既におかしい。いや、おかしいことが起こるのは、私がソレナリのヘタレをやらかしているからこそであって、決して、仕様や仕組みがおかしいと言っているわけではない。
それから、話が逸れたついでに wireshark。VirtualBox側で不具合?があるなら、メールクライアント側で仕掛ければいいだけのこと。何もtcpdumpなんて見辛いものを使う必要は無い。が、なぜこうなったかというと、メールクライアント側ではそもそもwireshark がインターフェースを認識しなかったから。なぜ認識しなかったか? CentOS上でwiresharkを使う設定が足りなかった。立ち上がったwireshark画面には設定不足が通知されていたのだが、私はろくに読みもしなかったがためのこうなった。設定は、当該ユーザを所定のグループに入れるというだけことだった。
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
話を戻してpopsftfix。CentOSで自宅サーバー構築さんのコンテンツを参考に設定を最初からあらためる。
メールサーバー構築(Postfix+Dovecot)
http://centossrv.com/postfix.shtml
すると、
# DELIVERY TO MAILBOX
home_mailbox = Maildir/
この設定についてコメント記号の削除漏れがあった。修正したところごくふつうに動作した。そういうことやぁぁぁ!!!
設定でやらかしていただけならまだしも、一番やらかすジブンの確認を端折って、見当違いの調査のツモリが痛すぎる。
この後、メールサーバ側でアドレスを追加して2つのMTA間でやりとりを確認した。が、そもそもメールサーバに対するDNS設定は何もしとらん&AD連携もしとらんで、動作状況は25%未満といったところだ。 ここに辿り着くまでナニやっとんねん>ジブン。
その後、ファイルサーバ同様に winbindを追加設定し、DNSマネージャでpostfixサーバのAレコードを追加し、Samba ADの既設のアカウントでpostfixを利用可能であることを"ざっくり"確認した。が、予想外と言うか、なるほどそういえばファイルサーバと認証連携の時と同様と言うか、postfixを載せたCentOS上で一度当該アカウントでのログインが必要だった。対面でなくてssh越しにsuで足りるようだが。GUIだけで済まない点がひとつ増えた。いや、どのみちファイルサーバの利用設定時に必要なので、作業としては増えていないのか。
と、ずいぶん時間と手間を使っているがまだエイリアスは手つかずだし、メール移行のことなど全くアタマがまわっていない。
痛い思いをせずに、無知なまま傲慢露出狂よりはマシだけど悲し過ぎるぜ AWESOME!(Neil Pasricha 氏ふう)
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