2016年3月4日金曜日

URLフィルタの外部参照コストを調べようとするも

このところのSambaドハマリ中にあって、全く唐突ながら。

本業がたいへんずさんな昔のお客さんが商売情報の管理もたいへんずさんで、今このご時世に至って

「会社のインターネットでどこでもつながっちゃマズイよね!? 」

ぐらいのノリなのだが。ぶっちゃけこの件に関しては一切関わりたくない。とはいえ昔のお客さんだけに無視を決め込むわけにもいかないので、

「お手持ちのルータで、出入り業者さんで誰か設定できるんじゃないですかね!?」

とバックレようとした。ただ、まるで実現可能性の無いことを放言するのもモンダイであるのでちょっと探してみたところ。ヤマハルータの仕様では、URLフィルタの外部データベース参照なる機能があって

ヤマハ URLフィルタ
http://jp.yamaha.com/products/network/solution/url_filter/

しかし、デジタルアーツを参照するとヤマハ向けのサービス紹介が無いというザンネン。

そもそもインターネット向けアクセス制限をどこで? という話で、ネットではなくエンドノードならこういうわかりやすいものが。

シマンテック(標準価格表もあり)
http://www.symantec.com/ja/jp/theme.jsp?themeid=endpointsecurity_comparison

100ライセンス規模で初年度3,900円、2年目以降3,100円。つまり、1年目39万円、2年目以降31万円の売り上げ。ちなみに、オンプレミスなWebサーバ保護についてはピーク100Mbpsなトラフィックで年間200万円ほど。

いや、これURLフィルタじゃないだろ、という落ちではあるのだが。いやぁ、なかなかいい商売だなあと。



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