2015年11月25日水曜日
シスコスイッチ 機械操作の基本メモ2
Ternary CAM
ternaryって何やねんですが、Weblioさんではこのように。
http://ejje.weblio.jp/content/ternary
ま、これを言ったら、Content Addressable Memory も 土内屋年ですが。Catalystがそもそもシスコじゃないなんて話は既に何分の1世紀か過去の話です。
さておき、ポートASICがTCAMを内部に持っていて、多機能のようです。 検索はTCAMにのっけて、エントリそのものはSRAMで高速化ちゅーことのようですが、なぜそのような原理が成り立つことやら半導体/ロジックのド素人には見当どころか邪推もできません。
多機能とやらは
・MACアドレステーブル
・マルチキャストテーブル
・たぶんおそらくCEFのAdjacencyテーブル
・FIB/Forwarding Information Base (RFC3222らしい)
・QoS ACL
・セキュリティACL
これらを柔軟に運用できるらしい、という程度の解釈しかしてませんが、これも誤っているかもしれません。
TCAMはさておきCEFについてはこちらなど。
http://gihyo.jp/admin/serial/01/net_prac_tech/0008
Switch Database Management てんぷれーとはまた今度。(のだめ風)
Power Sourcing Equipment ---> Power Device って、うーん。af/at以外にPoE でもCisco 独自モードってうーん*2。VLAN単位に設定するってうーん*3。
#show power inline
LLDPって、Ciscoの世界にたとえるならCDPだったんだナルホド!!! 目から鱗ならぬ目ヤニをぬぐった気分。
Stack関連もまた今度。3750が出てからかれこれ10数年!? 早いなー。
ここで急にIPルーティングに戻って。
ルータ側の初歩はさすがに飛ばすとして、
# route add -net 192.168.193.0/24 gw 172.19.19.2 eth0
# route -n
Kernel IP routing table
Destination Gateway Genmask Flags Metric Ref Use Iface
192.168.193.0 172.19.19.2 255.255.255.0 UG 0 0 0 eth0
192.1.1.0 0.0.0.0 255.255.255.0 U 0 0 0 eth0
169.254.0.0 0.0.0.0 255.255.0.0 U 1002 0 0 eth0
0.0.0.0 192.1.1.100 0.0.0.0 UG 0 0 0 eth0
Staticは追加されたものの、 なぜにリンクローカルアドレス16ビットマスクの1行が!? DHCPサーバ機能関係かとも想像するがちょっとさておき。
Staticで一時しのぎをして定期メンテ後に大騒ぎというドタバタ劇をやらかさないためには UnixPower on Networking さんより
http://www.unix-power.net/linux/route.html
network-scripts以下に
route-インターフェース
なファイルを作成して、そこへ
ネットワーク/プレフィックス via 託す先
という作法。
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