1. テストPCのタッチパッドの左ボタンが瀕死
2. 1. に伴い今さら有線マウスが必要になる
3. 今さら釈然としないので余剰品の2.4GHz無線マウスをテストPCで試したら使用可能だった上にたいへん使いやすく疲労も少ないことが分かった
4. 3.で認識があらたまったことに伴い
メインPCをタッチパッドで操作するのが辛くなってマウスが欲しくなった
…要件と解決策を精査し適正化したつもりが新たな要件を生じさせてしまった、という話。
で、Bluetoothマウスを探してみたところ。店頭では2.4GHz無線マウスが躍進し、BTマウスは少数派になっていたと。
まぁ、USBの方が手っ取り早いよね、とりわけ造る方/売る方にとって。使う方にとってもか。モバイルノートのUSB貧乏状態でなければ、私もBTは選ばないかもしれない。
さておき、ただでさえ少数派となったBluetoothマウス。そこへ
「クリック音は静かなほうがいい」
とか
「ボタンの機能はこうこうこうで」
とか
「掴み心地は…」
「個人的にどのメーカーが…」
あまつさえ
「オレ的にデザインがこうで」
などと言い出したら、そもそも調達が不可となってしまうことに気付いた。4つや5つも希望を並べずとも、最初の「静音」だけで既にNGかもしれない。
しかしながら、市場の事情には逆らいようがない。 というわけで、機能だけを選定基準として、あとはあきらめることにした。あらゆる物事の中で、最も意味がないものは趣向、とりわけ個人の中の趣向。これにこだわると、あらゆる物事が不自然で非効率で愚かな結果に至る。
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